香久山こどもクリニック

日進市香久山の小児科,アレルギー科 香久山こどもクリニック

〒470-0134 愛知県日進市香久山四丁目1105-1
TEL 052-800-8001

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お知らせ

インフルエンザ予防接種の予約


***インフルエンザ予防接種の予約について***

今年のワクチンの予約は 9月12日(木)から始まります。
接種開始日は 10月7日(月) です。
インフルエンザワクチン専用枠は土曜日の午後、
  10月26日 11月2日 11月9日 11月16日 11月30日 
 時間枠は 14時~15時です。
詳細、予約は受付 052-800-8001 までお電話をお願いします。
    (お電話は診察時間内にお願いします)
*WEBからインフルエンザの予約はできません。




 

フルミストについて


当院では今年度より鼻噴霧タイプの
インフルエンザ生ワクチン「フルミスト」を導入します。
 
「フルミスト」とは
 ・鼻の粘膜に免疫を誘導し、高い感染予防が期待されます
 ・注射と違い痛みがありません。
 ・効果の持続も1年と長く得られます。
 
〈接種対象〉2歳~19歳未満

〈接種方法〉各鼻腔に0.1mLずつ噴霧(合計0.2mL)

〈副反応〉
 ・鼻水、鼻づまり、喉の痛み、頭痛、発熱などが
   見られる場合があります。

〈接種できない方〉
 ・免疫に異常がある方。
 ・重度の気管支喘息持ちの方。
 ・慢性疾患(心疾患、肺疾患、腎疾患、糖尿病など)ある方。
 ・アスピリン内服中の方。
 ・ゼラチンアレルギーのある方。
 ・重度の卵アレルギーのある方。

〈注意事項〉
 ・極度に鼻噴霧を拒否する場合、接種できません。
 ・鼻水、鼻づまりがある場合は接種を延期することがあります。




 



 

夏バテは3Sで吹き飛ばそう!


S食事

①3食きちんと食べる
 一日3回の食事をきちんととるとが大切です。
 朝食もしっかりとる習慣を心掛けましょう。

②夏バテを防ぐ食事をとる
 オススメ食材のポイントは「ビタミンB1」と「旬の夏野菜」です。
  *ビタミンB1を多く含む4つの食材
   豚肉  ウナギ  マグロ  大豆
  
  *ミネラル豊富な8つの夏野菜
   カボチャ  トマト  ピーマン  なす  きゅうり  とうもろこし  オクラ  ゴーヤ

③早め・こまめな水分補給
  *喉が渇く前に飲む
   「喉が渇いた」と感じたら、すでに水分不足です。
   「早め・こまめ」に水分を摂るよ心がけましょう。
  
  *一度にたくさん飲まない
   胃腸をこわしたり、食欲不振の原因にもなります。

Sスポーツ

①運動を継続する
 暑くなると体を動かすことが億劫になりがちですが、
 継続した運動で体力・筋力をつけることは夏バテ対策にはとても有効です。

②汗をかく機能を高める
 夏はエアコンなどで体を冷やし過ぎる傾向がありますが、
 汗をかく機能を高めることも夏バテ防止につながります。
 軽く汗ばむウォーキングやジョギングを20分ほど行うと
 汗腺が開いて汗をかきやすくなります。

 ストレス解消で消臭マナーにも役立つ
  ストレスは脂肪酸を増加させ、ニオイの元にもなります。
  軽くスポーツをすることは、消臭マナーにも役立ちます。


S睡眠

①早寝早起きで睡眠の質を高める
 早寝早起きの朝方生活は体を元気にします。
 また、同じ睡眠時間でも、眠りの質を高める事が大事。
 「睡眠のゴールデンタイム」と言われる22時~3時の間に
 最低でも3時間以上眠るようにしましょう。

②ぬるめの風呂で眠りやすいからだにする
 入浴は38~40℃くらいのぬるめのお湯に5~10分くらい
 入るのが効果的です。
 熱すぎる風呂に入ると交感神経が刺激され、眠りにくくなってしまいます。

③身体を冷やしすぎない
 暑く寝苦しい夜は、ついエアコンに頼りがちですが、
 設定温度を下げすぎると、身体が冷えて、だるくなり、
 夏バテの原因になります。



 

「虫刺され」に注意!!



◆虫刺されのかゆみ・・・・・虫が刺したり噛んだりする際に皮膚に注入する
                 唾液や毒に対するアレルギー反応です。


   アレルギー反応には <即時型> 直後からかゆみ・赤みが生じ、約20分後に
                        ピークとなり2-3時間後に消える。
                        (主に大人に多い)
 
                 <遅延型> 数時間後からかゆみ・赤みが生じ、24-48時間で
                        ピークになり、1週間程度で消える。
                        (主に幼児が多い)


◆虫刺されの痛み・・・・・<アブ> 口で皮膚を切り裂く
                                 <ハチ> 毒針で刺し毒を皮膚に注入する
                <毛虫>  痛みを生じさせる成分を出す(イラガの幼虫など)


◆虫に刺されたら掻かずに洗って冷やす
  
       乳幼児では掻きむしると傷口から細菌に感染し、とびひや蜂窩織炎を引き起こすことがあります。
       掻くことで色素沈着も引き起こします。
       掻かないよう、幹部を洗って冷やし、症状が軽い場合は市販のかゆみ止めで対処できます。
       症状が強い時や化膿した場合、ステロイド剤や抗生物質などの処方を受ける。
 

◆予防方法・・・・・・・・・服装は黒色は避けて明るい色を選ぶ。
               野外活動では、帽子に長袖・長ズボン・足首を覆う靴下を履きましょう。
               蚊に対しては、虫よけスプレーや塗布式のジェルが効果的です。



 

免疫力を高めましょう


免疫力】を高めて「新型コロナ」「インフルエンザ」に
負けない身体をつくろう!!

世界的に流行している「新型コロナウィルス」に加え、
インフルエンザも気になる季節です。
感染対策はもちろんですが、普段から免疫力を高める生活を
送ることが重要です。

・・・・免疫力を高める4つのポイント・・・・・・

①バランスのよい食事

免疫細胞を活性化させるためには、
栄養をバランスよく摂ることが基本です。
主食・主菜・副菜がそろった食事を心がけましょう。

免疫力を高める冬場のおすすめ食材

1) きのこ類・・・ビタミン・食物繊維が豊富で腸内環境も改善
2) 大豆・・・・・・豆腐や納豆には、良質のたんぱく質がたっぷり
3) しょうが・・・殺菌・発汗作用があり体温もアップ

②ストレスをためない

肉体的・精神的な疲れやストレスは、免疫力を低下させます。
上手にリフレッシュすることが大切です。

1) 適度な休憩を挟む
2) 軽い運動・ストレッチ
3) 休日はしっかり休む

③入浴で身体を温める

体温が1℃が上がると、免疫力は5倍になると言われています。
免疫力を上げる入浴のコツは

1) 38℃~40℃・・・・ぬるめに
2) 15分~30分・・・・長めに
3) 全身浴・・・・・・・・シャワーで済まさず、湯船に浸かる
 
遅くとも就寝の1時間前には入浴をすませましょう。

④睡眠を整える

1) 夕食は就寝の2時間前までに
   アルコールも控えましょう
2) 就寝前には光と音を遮断する
   寝る前にスマホを見ないようにしましょう
3) 起きる時間を一定にする
   体内時計のリズムを整えましょう

①~④はそれぞれが密接に関連しています。
食事・ストレス解消・入浴・睡眠を上手に行いましょう。




 

乳幼児の便秘について


便秘は乳幼児にもみられます。
排便が週に3回以下は便秘と考えますが、それ以上であっても、
痛みや出血を伴ったり、いきむ時に不自然な姿勢をとったりするようであれば便秘です。
何らかの病気によっておこる便秘もありますが、殆どは原因不明の体質的なものです。
便秘が長く続くと、便がたまっていることに腸が慣れてしまい、便秘はひどくなっていきます。
日常生活では早寝早起きを心がけ、朝食をゆっくり摂りましょう。
食物繊維の少ない食事やジュース・お菓子ばかり食べていると、便秘は改善されません。
生活習慣などの見直しだけで良くならない時は、薬による治療が必要です。
浣腸や薬は癖になるものではありません。
便をためないこと、出すときに痛みがないような硬さに保つことが大切です。
「便秘でない状態」を続けることが、便秘を治す早道となるでしょう。
 



 

スギ花粉症でお困りの方へ
 【アレルゲン舌下免疫療法】について


≪対象となるのは≫
 スギ花粉が原因でくしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの
 症状がひどく、通常の薬物療法では症状の改善が期待できない、場合。

≪治療法は≫
 1日1回、舌の下に錠剤(すぐ溶けます)を置き、
 1分間保持した後、飲み込みます。
 長期間の継続が必要でず。(3年~5年が目安です)

◎詳細は当院、窓口にてお尋ね下さい。