香久山こどもクリニック

日進市香久山の小児科,アレルギー科 香久山こどもクリニック

〒470-0134 愛知県日進市香久山四丁目1105-1
TEL 052-800-8001
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お知らせ

インフルエンザ予防接種の予約


***インフルエンザ予防接種の予約について***

今年のワクチンの予約は 9月11日(木)から始まります。
接種開始日は 10月6日(月) です。

診察時間内、またはインフルエンザワクチン専用枠内での接種となります。

インフルエンザワクチン専用枠は土曜日の午後、
 10月25日 11月1日 11月8日 11月15日 11月22日 11月29日
 時間枠は 14時~15時です。
詳細、予約は受付 052-800-8001 までお電話をお願いします。
    (お電話は診察時間内にお願いします)
*WEBからインフルエンザの予約はできません。

***インフルエンザワクチン予防接種予診票***

 こちらからダウンロード、印刷してお持ち頂くことも可能です。
裏面の「インフルエンザワクチン接種について」をよくお読みになり
表面の予診票をご持参ください。

 

インフルエンザワクチン予防接種予診票ダウンロード
 

インフルエンザワクチン(フルミスト点鼻液)予防接種予診票ダウンロード
 
※PDFが開きます。
※PDF形式の文書をご覧頂くには、Adobe® Reader® プラグイン(無料)が必要です。
https://get.adobe.com/jp/reader/

 

フルミストについて


当院では今年度より鼻噴霧タイプの
インフルエンザ生ワクチン「フルミスト」を導入します。
 
「フルミスト」とは
 ・鼻の粘膜に免疫を誘導し、高い感染予防が期待されます
 ・注射と違い痛みがありません。
 ・効果の持続も1年と長く得られます。
 
〈接種対象〉2歳~19歳未満

〈接種方法〉各鼻腔に0.1mLずつ噴霧(合計0.2mL)

〈副反応〉
 ・鼻水、鼻づまり、喉の痛み、頭痛、発熱などが
   見られる場合があります。

〈接種できない方〉
 ・免疫に異常がある方。
 ・重度の気管支喘息持ちの方。
 ・慢性疾患(心疾患、肺疾患、腎疾患、糖尿病など)ある方。
 ・アスピリン内服中の方。
 ・ゼラチンアレルギーのある方。
 ・重度の卵アレルギーのある方。

〈注意事項〉
 ・極度に鼻噴霧を拒否する場合、接種できません。
 ・鼻水、鼻づまりがある場合は接種を延期することがあります。


 

免疫力を高めましょう


免疫力】を高めて「新型コロナ」「インフルエンザ」に
負けない身体をつくろう!!

世界的に流行している「新型コロナウィルス」に加え、
インフルエンザも気になる季節です。
感染対策はもちろんですが、普段から免疫力を高める生活を
送ることが重要です。

・・・・免疫力を高める4つのポイント・・・・・・

①バランスのよい食事

免疫細胞を活性化させるためには、
栄養をバランスよく摂ることが基本です。
主食・主菜・副菜がそろった食事を心がけましょう。

免疫力を高める冬場のおすすめ食材

1) きのこ類・・・ビタミン・食物繊維が豊富で腸内環境も改善
2) 大豆・・・・・・豆腐や納豆には、良質のたんぱく質がたっぷり
3) しょうが・・・殺菌・発汗作用があり体温もアップ

②ストレスをためない

肉体的・精神的な疲れやストレスは、免疫力を低下させます。
上手にリフレッシュすることが大切です。

1) 適度な休憩を挟む
2) 軽い運動・ストレッチ
3) 休日はしっかり休む

③入浴で身体を温める

体温が1℃が上がると、免疫力は5倍になると言われています。
免疫力を上げる入浴のコツは

1) 38℃~40℃・・・・ぬるめに
2) 15分~30分・・・・長めに
3) 全身浴・・・・・・・・シャワーで済まさず、湯船に浸かる
 
遅くとも就寝の1時間前には入浴をすませましょう。

④睡眠を整える

1) 夕食は就寝の2時間前までに
   アルコールも控えましょう
2) 就寝前には光と音を遮断する
   寝る前にスマホを見ないようにしましょう
3) 起きる時間を一定にする
   体内時計のリズムを整えましょう

①~④はそれぞれが密接に関連しています。
食事・ストレス解消・入浴・睡眠を上手に行いましょう。




 

乳幼児の便秘について


便秘は乳幼児にもみられます。
排便が週に3回以下は便秘と考えますが、それ以上であっても、
痛みや出血を伴ったり、いきむ時に不自然な姿勢をとったりするようであれば便秘です。
何らかの病気によっておこる便秘もありますが、殆どは原因不明の体質的なものです。
便秘が長く続くと、便がたまっていることに腸が慣れてしまい、便秘はひどくなっていきます。
日常生活では早寝早起きを心がけ、朝食をゆっくり摂りましょう。
食物繊維の少ない食事やジュース・お菓子ばかり食べていると、便秘は改善されません。
生活習慣などの見直しだけで良くならない時は、薬による治療が必要です。
浣腸や薬は癖になるものではありません。
便をためないこと、出すときに痛みがないような硬さに保つことが大切です。
「便秘でない状態」を続けることが、便秘を治す早道となるでしょう。