***インフルエンザ予防接種の予約について***
今年のワクチンの予約は 9月12日(木)から始まります。
接種開始日は 10月7日(月) です。
インフルエンザワクチン専用枠は土曜日の午後、
10月26日 11月2日 11月9日 11月16日 11月30日
時間枠は 14時~15時です。
詳細、予約は受付 052-800-8001 までお電話をお願いします。
(お電話は診察時間内にお願いします)
*WEBからインフルエンザの予約はできません。
当院では今年度より鼻噴霧タイプの
インフルエンザ生ワクチン「フルミスト」を導入します。
「フルミスト」とは
・鼻の粘膜に免疫を誘導し、高い感染予防が期待されます
・注射と違い痛みがありません。
・効果の持続も1年と長く得られます。
〈接種対象〉2歳~19歳未満
〈接種方法〉各鼻腔に0.1mLずつ噴霧(合計0.2mL)
〈副反応〉
・鼻水、鼻づまり、喉の痛み、頭痛、発熱などが
見られる場合があります。
〈接種できない方〉
・免疫に異常がある方。
・重度の気管支喘息持ちの方。
・慢性疾患(心疾患、肺疾患、腎疾患、糖尿病など)ある方。
・アスピリン内服中の方。
・ゼラチンアレルギーのある方。
・重度の卵アレルギーのある方。
〈注意事項〉
・極度に鼻噴霧を拒否する場合、接種できません。
・鼻水、鼻づまりがある場合は接種を延期することがあります。
S食事
①3食きちんと食べる
一日3回の食事をきちんととるとが大切です。
朝食もしっかりとる習慣を心掛けましょう。
②夏バテを防ぐ食事をとる
オススメ食材のポイントは「ビタミンB1」と「旬の夏野菜」です。
*ビタミンB1を多く含む4つの食材
豚肉 ウナギ マグロ 大豆
*ミネラル豊富な8つの夏野菜
カボチャ トマト ピーマン なす きゅうり とうもろこし オクラ ゴーヤ
③早め・こまめな水分補給
*喉が渇く前に飲む
「喉が渇いた」と感じたら、すでに水分不足です。
「早め・こまめ」に水分を摂るよ心がけましょう。
*一度にたくさん飲まない
胃腸をこわしたり、食欲不振の原因にもなります。
Sスポーツ
①運動を継続する
暑くなると体を動かすことが億劫になりがちですが、
継続した運動で体力・筋力をつけることは夏バテ対策にはとても有効です。
②汗をかく機能を高める
夏はエアコンなどで体を冷やし過ぎる傾向がありますが、
汗をかく機能を高めることも夏バテ防止につながります。
軽く汗ばむウォーキングやジョギングを20分ほど行うと
汗腺が開いて汗をかきやすくなります。
ストレス解消で消臭マナーにも役立つ
ストレスは脂肪酸を増加させ、ニオイの元にもなります。
軽くスポーツをすることは、消臭マナーにも役立ちます。
S睡眠
①早寝早起きで睡眠の質を高める
早寝早起きの朝方生活は体を元気にします。
また、同じ睡眠時間でも、眠りの質を高める事が大事。
「睡眠のゴールデンタイム」と言われる22時~3時の間に
最低でも3時間以上眠るようにしましょう。
②ぬるめの風呂で眠りやすいからだにする
入浴は38~40℃くらいのぬるめのお湯に5~10分くらい
入るのが効果的です。
熱すぎる風呂に入ると交感神経が刺激され、眠りにくくなってしまいます。
③身体を冷やしすぎない
暑く寝苦しい夜は、ついエアコンに頼りがちですが、
設定温度を下げすぎると、身体が冷えて、だるくなり、
夏バテの原因になります。
◆虫刺されのかゆみ・・・・・虫が刺したり噛んだりする際に皮膚に注入する
唾液や毒に対するアレルギー反応です。
アレルギー反応には <即時型> 直後からかゆみ・赤みが生じ、約20分後に
ピークとなり2-3時間後に消える。
(主に大人に多い)
<遅延型> 数時間後からかゆみ・赤みが生じ、24-48時間で
ピークになり、1週間程度で消える。
(主に幼児が多い)
◆虫刺されの痛み・・・・・<アブ> 口で皮膚を切り裂く
<ハチ> 毒針で刺し毒を皮膚に注入する
<毛虫> 痛みを生じさせる成分を出す(イラガの幼虫など)
◆虫に刺されたら掻かずに洗って冷やす
乳幼児では掻きむしると傷口から細菌に感染し、とびひや蜂窩織炎を引き起こすことがあります。
掻くことで色素沈着も引き起こします。
掻かないよう、幹部を洗って冷やし、症状が軽い場合は市販のかゆみ止めで対処できます。
症状が強い時や化膿した場合、ステロイド剤や抗生物質などの処方を受ける。
◆予防方法・・・・・・・・・服装は黒色は避けて明るい色を選ぶ。
野外活動では、帽子に長袖・長ズボン・足首を覆う靴下を履きましょう。
蚊に対しては、虫よけスプレーや塗布式のジェルが効果的です。
【免疫力】を高めて「新型コロナ」「インフルエンザ」に
負けない身体をつくろう!!
世界的に流行している「新型コロナウィルス」に加え、
インフルエンザも気になる季節です。
感染対策はもちろんですが、普段から免疫力を高める生活を
送ることが重要です。
・・・・免疫力を高める4つのポイント・・・・・・
①バランスのよい食事
免疫細胞を活性化させるためには、
栄養をバランスよく摂ることが基本です。
主食・主菜・副菜がそろった食事を心がけましょう。
免疫力を高める冬場のおすすめ食材
1) きのこ類・・・ビタミン・食物繊維が豊富で腸内環境も改善
2) 大豆・・・・・・豆腐や納豆には、良質のたんぱく質がたっぷり
3) しょうが・・・殺菌・発汗作用があり体温もアップ
②ストレスをためない
肉体的・精神的な疲れやストレスは、免疫力を低下させます。
上手にリフレッシュすることが大切です。
1) 適度な休憩を挟む
2) 軽い運動・ストレッチ
3) 休日はしっかり休む
③入浴で身体を温める
体温が1℃が上がると、免疫力は5倍になると言われています。
免疫力を上げる入浴のコツは
1) 38℃~40℃・・・・ぬるめに
2) 15分~30分・・・・長めに
3) 全身浴・・・・・・・・シャワーで済まさず、湯船に浸かる
遅くとも就寝の1時間前には入浴をすませましょう。
④睡眠を整える
1) 夕食は就寝の2時間前までに
アルコールも控えましょう
2) 就寝前には光と音を遮断する
寝る前にスマホを見ないようにしましょう
3) 起きる時間を一定にする
体内時計のリズムを整えましょう
①~④はそれぞれが密接に関連しています。
食事・ストレス解消・入浴・睡眠を上手に行いましょう。
便秘は乳幼児にもみられます。
排便が週に3回以下は便秘と考えますが、それ以上であっても、
痛みや出血を伴ったり、いきむ時に不自然な姿勢をとったりするようであれば便秘です。
何らかの病気によっておこる便秘もありますが、殆どは原因不明の体質的なものです。
便秘が長く続くと、便がたまっていることに腸が慣れてしまい、便秘はひどくなっていきます。
日常生活では早寝早起きを心がけ、朝食をゆっくり摂りましょう。
食物繊維の少ない食事やジュース・お菓子ばかり食べていると、便秘は改善されません。
生活習慣などの見直しだけで良くならない時は、薬による治療が必要です。
浣腸や薬は癖になるものではありません。
便をためないこと、出すときに痛みがないような硬さに保つことが大切です。
「便秘でない状態」を続けることが、便秘を治す早道となるでしょう。
≪対象となるのは≫
スギ花粉が原因でくしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの
症状がひどく、通常の薬物療法では症状の改善が期待できない、場合。
≪治療法は≫
1日1回、舌の下に錠剤(すぐ溶けます)を置き、
1分間保持した後、飲み込みます。
長期間の継続が必要でず。(3年~5年が目安です)
◎詳細は当院、窓口にてお尋ね下さい。