香久山こどもクリニック

日進市香久山の小児科,アレルギー科 香久山こどもクリニック

〒470-0134 愛知県日進市香久山四丁目1105-1
TEL 052-800-8001

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お知らせ

こどものおねしょ(夜尿症)について



*おねしょとは

夜尿は小学1年生の15%に認められ、その数は年々減少し、
15歳には1-2%になります。
様子をみられても良いですが、お泊り行事があったり、お子さんが
気にしている場合は病院に御相談下さい。
又、昼間にも尿のおもらしがあったり、頻尿や「突然トイレに駆け込む」などの
症状がある場合は、何らかの病気がひそんでいることもあります。


*原因について

夜はトイレに行かないですむように、尿を濃くするホルモン(抗利尿ホルモン)が出ます。
おねしょをするお子さんの中には、このホルモンの分泌が不十分だったり、
尿をためる膀胱の大きさが小さい場合もあります。
膀胱機能の発達の遅れ、眠りが深く膀胱がいっぱいになっても気づかない
遺伝的要因なども原因として考えらます。


*対策として

① 寝る前に必ずトイレに行きましょう。
② 夕食後の水分摂取をひかえましょう。
③ 夕食の塩分をひかえましょう。
④ 朝、失敗していても叱ってはいけません。
お子さんにも片付けを手伝わせましょう。
⑤ カレンダーなどに記録をつけるようにして、
おねしょをしなかった日には、たくさん褒めましょう。
⑥ 便秘は治しましょう。


 

 

乳幼児の便秘について


便秘は乳幼児にもみられます。
排便が週に3回以下は便秘と考えますが、それ以上であっても、
痛みや出血を伴ったり、いきむ時に不自然な姿勢をとったりするようであれば便秘です。

何らかの病気によっておこる便秘もありますが、殆どは原因不明の体質的なものです。
便秘が長く続くと、便がたまっていることに腸が慣れてしまい、便秘はひどくなっていきます。

日常生活では早寝早起きを心がけ、朝食をゆっくり摂りましょう。
食物繊維の少ない食事やジュース・お菓子ばかり食べていると、便秘は改善されません。

生活習慣などの見直しだけで良くならない時は、薬による治療が必要です。
浣腸や薬は癖になるものではありません。

便をためないこと、出すときに痛みがないような硬さに保つことが大切です。
「便秘でない状態」を続けることが、便秘を治す早道となるでしょう。
 


 

ノロウィルスのよる胃腸炎について


嘔吐・下痢・発熱などの症状を認める胃腸風邪が流行っています。
ノロウィルスが原因となっている地域も多いようです。

**ノロウィルスは、生の二枚貝を食べて感染したり、調理者などの手を介して
ウィルスが付着した食品を食べて感染します。
毎年12月~2月頃に発生のピークを迎えます。
潜伏期間は24~48時間で、突然強い吐き気や激しい嘔吐・下痢などが出現します。
普通の食器用洗剤ではウィルスを死滅させることはできません。
塩素系漂白剤で消毒しましょう。

**ノロウィルスに感染しないために
①貝類の生食に気をつけましょう。
②貝類を食べるときは、85℃以上で1分以上加熱しましょう。
③手洗いを徹底しましょう。
④調理器具の消毒:85℃以上で1分以上、又は塩素系消毒剤に
5分~10分位浸して下さい。

**感染者の嘔吐物は、早めに処理しましょう。
①拭き取る。
使い捨てのマスク・手袋を着用し、ペーパータオルなどで囲んで拭き取って下さい。
②消毒する。
汚れた場所は水で約200倍に薄めた塩素系漂白剤で、浸すように拭いて消毒しましょう。
③処理の仕方。
使用したマスク・手袋などは、ビニール袋に入れて密閉して捨てましょう。
④手を洗いましょう。
石鹸を使って、しっかりと手を洗いましょう。
換気も十分にしましょう。
⑤嘔吐物で汚れた衣服などは、洗濯機で洗ってはいけません。
バケツなどに分別して水洗いし、85℃以上の湯か、水で200倍に薄めた塩素系漂白剤に
漬け置きして、よくすすぎましょう。

 

インフルエンザの流行に備えて

インフルエンザは主にウィルスを含む唾液などが咳やくしゃみなどで飛ぶ「飛沫感染」と、
飛沫の付いた手などが触れる「接触感染」でうつります。

*予防が大切です
 

  • ワクチン接種。
  • 流行期に人ごみへの外出を控える。
  • 室内では加湿器などを使い、適度な湿度を保つ。
  • うがい・手洗いの励行。
  • 睡眠不足などにならないよう、体調管理を心掛ける。

*インフルエンザに罹ってしまったら
栄養・水分補給に留意して、しっかり休養しましょう。
  • 薬物療法:下記4種類から選択できます。
(A)内服薬 

①タミフル(粉・カプセル):1日2回 5日間
②ゾフルーザ(錠剤):1回のみ

(B)吸入薬

①リレンザ:1日2回 5日間
②イナビル:1回のみ


*咳こむ場合
人前での「咳エチケット」が重要です。
  • 咳・くしゃみの際に、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔を背ける。
    ティッシュで覆うのが間に合わなければ、腕で口や鼻を覆う。
    使用後のティッシュはすぐに捨てる。
  • 咳が出ている時は、マスクを着用する。