香久山こどもクリニック

日進市香久山の小児科,アレルギー科 香久山こどもクリニック

〒470-0134 愛知県日進市香久山四丁目1105-1
TEL 052-800-8001

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お知らせ

免疫力を高めましょう

免疫力】を高めて「新型コロナ」「インフルエンザ」に
負けない身体をつくろう!!

世界的に流行している「新型コロナウィルス」に加え、
インフルエンザも気になる季節です。
感染対策はもちろんですが、普段から免疫力を高める生活を
送ることが重要です。

・・・・免疫力を高める4つのポイント・・・・・・

①バランスのよい食事

免疫細胞を活性化させるためには、
栄養をバランスよく摂ることが基本です。
主食・主菜・副菜がそろった食事を心がけましょう。

免疫力を高める冬場のおすすめ食材

1) きのこ類・・・ビタミン・食物繊維が豊富で腸内環境も改善
2) 大豆・・・・・・豆腐や納豆には、良質のたんぱく質がたっぷり
3) しょうが・・・殺菌・発汗作用があり体温もアップ

②ストレスをためない

肉体的・精神的な疲れやストレスは、免疫力を低下させます。
上手にリフレッシュすることが大切です。

1) 適度な休憩を挟む
2) 軽い運動・ストレッチ
3) 休日はしっかり休む

③入浴で身体を温める

体温が1℃が上がると、免疫力は5倍になると言われています。
免疫力を上げる入浴のコツは

1) 38℃~40℃・・・・ぬるめに
2) 15分~30分・・・・長めに
3) 全身浴・・・・・・・・シャワーで済まさず、湯船に浸かる
 
遅くとも就寝の1時間前には入浴をすませましょう。

④睡眠を整える

1) 夕食は就寝の2時間前までに
   アルコールも控えましょう
2) 就寝前には光と音を遮断する
   寝る前にスマホを見ないようにしましょう
3) 起きる時間を一定にする
   体内時計のリズムを整えましょう

①~④はそれぞれが密接に関連しています。
食事・ストレス解消・入浴・睡眠を上手に行いましょう。




 

花粉・食物アレルギー症候群( PFS )について


花粉症の人が野菜や果物を食べると口の中がピリピリ痺れたり、
喉が痒くなることがあります。
花粉と野菜・果物のタンパク質の構造が似ている場合、交差反応を起こして
アレルギー症状をもたらします。

  これを花粉・食物アレルギー ( PFS ) といいます。
  口の中の軽い症状のみで治まることもありますが、
  喉の奥が腫れたり、吐き気、腹部の不快感、稀に呼吸困難などの
  アナフラキシーショックを起こすことがありあす。


≪ PFS ≫ になりやすい花粉と果物・野菜の組み合わせ      
 
 スギ
 
 トマト
 
 シラカンバ
 ハンノキ
 
 リンゴ・サクランボ・モモ・アーモンド
 セロリ・ニンジン・ジャガイモ・大豆
 ピーナッツ・キウイ・マンゴー
 
 オオアワガエリ
 ホソムギ
 
 メロン・スイカ・トマト・ジャガイモ
 キウイ・オレンジ・ピーナッツ
 
 ヨモギ
 
 セロリ・ニンジン・マンゴー
 
 ブタクサ
 
 メロン・スイカ・バナナ・ズッキーニ・キュウリ
 


**殆どの場合
   しっかり加熱すれば摂取しても症状は認めません。
   気になる症状のある方は医療機関に御相談下さい。

 

 

紫外線の浴び過ぎに注意しましょう!!


5月頃から夏にかけて紫外線が1年で最も強くなります。
屋外で走りまわることの多い子供たちは対策を考慮する必要があります。
紫外線を急に大量に浴びると急性炎症(やけど)を起こしたり、
免疫力を低下させたりします。
また何十年も経った後に皮膚がんや白内障などを引き起こすこともあります。


*****紫外線の浴び過ぎを防ぐために*****

◎紫外線の強い時間帯(午前10時~午後2時)の外遊びを控えましょう。
◎日陰を利用しましょう。
◎帽子・日傘・サングラスなどを使用しましょう。
◎衣服などで肌を覆うようにしましょう。
◎日焼け止めを使用しましょう