香久山こどもクリニック

日進市香久山の小児科,アレルギー科 香久山こどもクリニック

〒470-0134 愛知県日進市香久山四丁目1105-1
TEL 052-800-8001

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お知らせ

インフルエンザの予約について



今年のワクチンの予約は 9月13日(水)から始まります。
接種開始日は 10月2日(月) です。
インフルエンザワクチン専用枠は土曜日の午後、
  10月28日 11月4日 11月11日 11月18日 11月25日 12月2日
 時間枠は 14時~15時です。
詳細、予約は受付 052-800-8001 までお電話をお願いします。
    (お電話は診察時間内にお願いします)
*WEBからインフルエンザの予約はできません。


 

インフルエンザの流行に備えて


インフルンザは主にウィルスを含む唾液などが
咳やくしゃみなどで飛ぶ「飛沫感染」と
飛沫の付いた手などが触れる「接触感染」でうつります。
 
◆予防が大切です
・ワクチン接種
・流行期に人混みへの外出を控える
・外出時にマスクを使用する
・室内では加湿器などを使い、適度な湿度にする
・十分な休養、バランスの良い食事をする
・うがい、手洗いの励行
 
◆インフルエンザにかかってしまったら
〈〉栄養、水分補給を心がけ、しっかり休養しましょう〈〉
 ・薬物療法:下記4種類から選択できます
〈A〉内服薬として
 ・タミフル(粉・カプセル)1日2回5日間
 ・ゾフルーザ(錠剤)1回のみ
〈B〉吸入薬として
 ・リレンザ 1日2回5日間
 ・イナビル 1回のみ

◆咳込む場合:「咳エチケット」は必要です
・咳、くしゃみの際にティッシュなどで口と鼻を押さえ
  周りの人から顔をそむける
・ティッシュ覆うのが間に合わなければ、腕で口や鼻を覆う
・使用後のティッシュはすぐに捨てる
・咳が出ている時はマスクを着用する





 

 

免疫力を高めましょう

免疫力】を高めて「新型コロナ」「インフルエンザ」に
負けない身体をつくろう!!

世界的に流行している「新型コロナウィルス」に加え、
インフルエンザも気になる季節です。
感染対策はもちろんですが、普段から免疫力を高める生活を
送ることが重要です。

・・・・免疫力を高める4つのポイント・・・・・・

①バランスのよい食事

免疫細胞を活性化させるためには、
栄養をバランスよく摂ることが基本です。
主食・主菜・副菜がそろった食事を心がけましょう。

免疫力を高める冬場のおすすめ食材

1) きのこ類・・・ビタミン・食物繊維が豊富で腸内環境も改善
2) 大豆・・・・・・豆腐や納豆には、良質のたんぱく質がたっぷり
3) しょうが・・・殺菌・発汗作用があり体温もアップ

②ストレスをためない

肉体的・精神的な疲れやストレスは、免疫力を低下させます。
上手にリフレッシュすることが大切です。

1) 適度な休憩を挟む
2) 軽い運動・ストレッチ
3) 休日はしっかり休む

③入浴で身体を温める

体温が1℃が上がると、免疫力は5倍になると言われています。
免疫力を上げる入浴のコツは

1) 38℃~40℃・・・・ぬるめに
2) 15分~30分・・・・長めに
3) 全身浴・・・・・・・・シャワーで済まさず、湯船に浸かる
 
遅くとも就寝の1時間前には入浴をすませましょう。

④睡眠を整える

1) 夕食は就寝の2時間前までに
   アルコールも控えましょう
2) 就寝前には光と音を遮断する
   寝る前にスマホを見ないようにしましょう
3) 起きる時間を一定にする
   体内時計のリズムを整えましょう

①~④はそれぞれが密接に関連しています。
食事・ストレス解消・入浴・睡眠を上手に行いましょう。




 

乳幼児の便秘について


便秘は乳幼児にもみられます。
排便が週に3回以下は便秘と考えますが、それ以上であっても、
痛みや出血を伴ったり、いきむ時に不自然な姿勢をとったりするようであれば便秘です。
何らかの病気によっておこる便秘もありますが、殆どは原因不明の体質的なものです。
便秘が長く続くと、便がたまっていることに腸が慣れてしまい、便秘はひどくなっていきます。
日常生活では早寝早起きを心がけ、朝食をゆっくり摂りましょう。
食物繊維の少ない食事やジュース・お菓子ばかり食べていると、便秘は改善されません。
生活習慣などの見直しだけで良くならない時は、薬による治療が必要です。
浣腸や薬は癖になるものではありません。
便をためないこと、出すときに痛みがないような硬さに保つことが大切です。
「便秘でない状態」を続けることが、便秘を治す早道となるでしょう。
 



 

スギ花粉症でお困りの方へ
 【アレルゲン舌下免疫療法】について


≪対象となるのは≫
 スギ花粉が原因でくしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの
 症状がひどく、通常の薬物療法では症状の改善が期待できない、場合。

≪治療法は≫
 1日1回、舌の下に錠剤(すぐ溶けます)を置き、
 1分間保持した後、飲み込みます。
 長期間の継続が必要でず。(3年~5年が目安です)

◎詳細は当院、窓口にてお尋ね下さい。